アルパカの毛は、南米アンデスの過酷な自然環境から身を守るため、非常に細くなっています。
 毛の直径は0.02〜0.03mm程度と言われています。
 アルパカの毛にはウールやカシミヤをもしのぐという保温性があります。
 毛の中が空洞になっていてそこに空気をためて保温効果が発生するとのこと。
 アルパカの長い毛を使った衣服は暖かく、毛玉もなりにいくいし、耐久性があります。



 アルパカの毛には毛並みによって種類が分けられていて、2種類があります。
 短く立った毛をしていてもこもこしているのは「ワカイヤ(ワカヤ)」 長く縮れドレッドがかっているのは「スリ」
 氷取沢ファミリー牧場にはワカイヤがいます。



 昼間と夜の温度差の激しい場所にすんでいるので、その気候に適応して毛が長くなりました。
 毛は刈らない限り伸び続けます。日本の気候では一年に一度毛刈りを必要とします。
 保温に適してきたので日本の夏は湿度が高いので、毛が長いままでは命にかかわることがあり、
 毛刈りはアルパカが健康に暮らせるかどうかがかかっています。
 そのため、当牧場でも夏になる前の毎年5〜6月に毛刈りを実施しています。
 毛刈り後は皮膚が見えるくらいの短さになるのでアルパカ本来の姿が見れます。
 


 一年に一度毛刈りをするアルパカは、
もこもことまではいきませんが一年後にはある程度は毛が長くなります。
 寒い地域の方がアルパカの毛の伸びは幾分か速いようです。



 毛の色は白だけではなく、いろいろな色があります。
白系、ベージュ系、茶系、グレー系、黒系に分けられ、
その中でまた細かく分かれます。
大きく分けて5系統。細かく分ければ25色にもなります。